世田谷パブリックシアターのキャパ・収容人数とは?座席数や形式を徹底解説

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「えっ!?推しの舞台、世田谷パブリックシアターなの!?…キャパってどれくらいだっけ?」
そんな風にチケット申し込み前や当落発表後に気になったこと、ありませんか?

世田谷パブリックシアターは、東京の“推し活民”にも人気の劇場✨
でも、実は「形式によって収容人数が変わる」ちょっとややこしい特徴があるんです!

この記事では、

  • 座席数や収容人数ってどのくらい?
  • 小劇場の「シアタートラム」って何?
  • プロセニアム形式とかオープン形式って何なの!?

…などなど、「キャパ」にまつわる気になるポイントをわかりやすくまとめました💡

なお、座席からの見え方が気になる方は
こちらの記事(世田谷パブリックシアターの座席からの見え方を徹底レビュー)もチェックしてみてくださいね。

目次

世田谷パブリックシアターとは?基本情報と特徴

「世田谷パブリックシアター」は、東京・三軒茶屋のランドマーク「キャロットタワー」内にある本格的な公共劇場!
舞台・演劇ファンの間では“セタパブ”の愛称でも知られています。

1997年にオープンして以来、国内外の話題作や、若手演出家による挑戦的な公演も多く上演されていて、
「ここで推しが舞台やったら絶対観に行くしかない!」っていう聖地ポジションになりつつあります✨

主劇場と小劇場の2つがある!

世田谷パブリックシアターは実は、1つだけじゃないんです!
以下の2つの劇場スペースで構成されています。

  • 主劇場(世田谷パブリックシアター):最大約700人規模。形式変更可能な多目的劇場。
  • 小劇場(シアタートラム):最大248席。より実験的・演劇的な公演が中心。

この2つの使い分けによって、大型公演から小規模な作品まで対応できるのがセタパブの魅力!
推しが出演するイベントがどちらで開催されるかで、キャパが大きく変わるので要チェックです。

世田谷パブリックシアターのキャパ・収容人数はどれくらい?

「キャパってどのくらい?倍率ヤバそう?」
そんな疑問にズバッと答えます!世田谷パブリックシアターのキャパは、形式や席種によって変動するのが特徴なんです。

主劇場の座席数(プロセニアム形式・オープン形式)

世田谷パブリックシアターの主劇場は、舞台の演出にあわせて劇場形式が変わる可変型なんです!
具体的には、「プロセニアム形式」と「オープン形式」の2タイプに切り替わります。

プロセニアム形式の収容人数と構造

プロセニアム形式は、いわゆる“額縁舞台”のタイプ。
舞台と客席がくっきり分かれている一般的な劇場スタイルで、最大約600席前後

  • 座席数:540〜600席
  • 車椅子スペース:約4台分(12席程度に換算)

特にクラシカルな演劇や、オーケストラ付きの作品などで採用されやすい形式です。

オープン形式の収容人数と構造

オープン形式は、ステージと客席の距離がグッと近くなる“開放型”のレイアウト。
演出に合わせてステージを囲んだり、自由に配置できるので、舞台との一体感がすごい!

  • 座席数:513〜540席
  • 車椅子スペース:プロセニアムと同じく約4台分

演者の息遣いまで感じられるので、ファンイベントや推しの演劇公演で使われるとテンション爆上がり!

立ち見席・車椅子スペースの有無と席数

さらに公演によっては「立ち見席」が用意されることも。
この場合、最大で88席分の立ち見エリアが追加されるので、収容人数は最大700人まで拡張されます!

  • 椅子席:612席(形式により変動あり)
  • 立ち見席:最大88名分
  • 車椅子スペース:約12席分(補助席含む)

「立ち見でも行けるなら絶対行きたい!」って方には朗報ですね♪

最大収容人数まとめ(形式ごとの比較表付き)

劇場形式椅子席数車椅子席立ち見合計最大
プロセニアム形式540〜600席約12席最大88名約700人
オープン形式513〜540席約12席最大88名約690人

「チケット倍率どうなる!?」と気になる方は、次の章でしっかり解説していきます♪

小劇場「シアタートラム」の座席数と収容人数

「シアタートラムって聞いたことあるけど…本館と何が違うの?」という方も多いはず。
シアタートラムは、世田谷パブリックシアターに併設された“小劇場”で、より実験的で親密な空間が魅力です!

座席数の目安(最大248席)

シアタートラムの収容人数は、最大248席。
ただし、舞台装置や演出の都合によっては200席前後に制限されることもあります。

  • 椅子席:200〜248席
  • 車椅子スペースあり(詳細は公演ごとに異なる)
  • 段差少なめの設計で、観客との距離が近い!

まさに“距離感バグる”レベルで、推しとの近さが魅力の会場です✨

劇場構造と主な用途の違い

  • シアタートラムは、ストレートプレイ(会話劇)やワークショップ、若手公演など、より自由で実験的な舞台に多く使われます。
  • 天井が低めで、空間もコンパクトなので、“臨場感命”なファンにはたまらないはず。

一方、主劇場は大規模作品向けで、照明や音響設備が超本格派。
だから、シアタートラムが選ばれてる時は「今回は演技や世界観重視の公演なんだな〜」って読み取れるんです。

主劇場との比較ポイント

項目主劇場シアタートラム
最大収容人数約700人約248人
劇場形式可変型(プロセニアム/オープン)固定型(小劇場スタイル)
客席の傾斜ゆるやかフラットまたは控えめ
使用される公演例大型演劇・音楽劇など会話劇・実験舞台・朗読劇等

どちらの会場も魅力たっぷりですが、キャパや臨場感を基準に、事前にイメージしておくと安心です♪

劇場形式の違いとは?プロセニアム vs オープン形式

「プロセニアム?オープン?なにそれ美味しいの?」という推し活民の皆さん、ご安心を!
この章では、世田谷パブリックシアターの収容人数にも大きく関わる、2つの劇場形式の違いをわかりやすく解説します✨

形式による座席配置と収容人数の変化

プロセニアム形式とは?

  • 舞台が“額縁”で囲まれていて、観客は正面から鑑賞するスタイル
  • 劇場っぽさ満点!「The・舞台!」って感じの作品に多い
  • 座席数はおおよそ540〜600席前後

この形式だと、奥行きのある演出や大道具を使った舞台にも対応可能◎
推しが壮大な衣装で登場するシーンにはピッタリです!

オープン形式とは?

  • 客席がステージを囲むように配置された、開放感のあるスタイル
  • 観客との距離がグッと近くなるので、臨場感も感情移入もすごい!
  • 座席数は約513〜540席と、プロセニアムよりややコンパクト

「目が合った気がした……(気のせいじゃない!)」ってなる演出が炸裂するのがこの形式✨

演出や使用目的の違いから見る形式選び

  • プロセニアム形式:壮大な世界観、重厚なストーリー、舞台転換が多い作品向け
  • オープン形式:対話重視のストレートプレイ、感情の機微を見せる作品に最適

つまり、推しがどんな役をやるのか?どんな演出なのか?を知っていると、
「どの形式になるか」「どの席が良いか」も読み解けちゃうかも!?

ちなみに、座席からの見え方を知りたい方は
こちらの記事(世田谷パブリックシアターの座席からの見え方を徹底レビュー)もチェックしてみてくださいね。

世田谷パブリックシアターのキャパは多い?他劇場との比較

「世田谷パブリックシアターって、他の劇場と比べて大きいの?チケット取りやすいの?」
そんな疑問を持つあなたのために、都内の有名劇場とキャパを比較してみました!

都内主要劇場との比較表

劇場名最大収容人数主なジャンル
世田谷パブリックシアター約700人演劇、朗読劇、ファンイベントなど
Bunkamuraシアターコクーン約747人演劇、ミュージカル、舞台挨拶など
東京芸術劇場 プレイハウス約834人国内外演劇、コンテンポラリー等
新国立劇場 小劇場約468人クラシック演劇、若手育成作品など

比べてみると、セタパブは中規模ながらしっかりと観客を収容できるサイズ感
Bunkamuraや東京芸術劇場よりは少し小さめですが、演出や一体感を重視した舞台にはちょうど良い広さなんです。

「小劇場」扱いでもキャパ700人のインパクト

「え、700人って“小劇場”にしては多くない?」
…そうなんです!世田谷パブリックシアターは名前や雰囲気は“しっとり小劇場系”ですが、実はキャパしっかり大劇場寄り

つまり、

  • 「倍率そこまで高くなさそう♪」と思っても油断禁物!
  • 推しの人気度や演出によってはチケット争奪戦になることも💥

良席を狙いたい人は、コンサートで良席を狙う裏ワザの記事も参考にして、事前準備しっかりしておきましょう!

チケット倍率は?キャパから予測する参加難易度

「キャパって700人くらいなら…チケ取れるかな?」
そう思ったそこのあなた!出演者や演目によって倍率は激変するので、油断は禁物です⚡

出演者・作品ジャンルごとの倍率の傾向

セタパブは、話題の舞台俳優・2.5次元俳優・アイドル・声優さんなど、
“推されてる”人が出演するとすぐにチケット争奪戦になります!

  • 人気俳優のソロ舞台 → 倍率5倍〜10倍以上もザラ
  • 初演の話題作・原作ファン多めの作品 → 即完パターンあり
  • 再演や小規模カンパニー公演 → 予約が取りやすい場合も

「抽選申し込む?どうしよう…」と迷ってる間に受付終了、なんてことも。
迷ったら申し込むのが推し活鉄則です💡

座席数と倍率の関係から分かる「狙い目回」

キャパが約700人=1公演でこの人数しか入れないということ。
つまり、

  • 全4公演なら…たった約2,800人しか観られない
  • 週末公演や千秋楽は倍率アップ確定
  • 平日昼間・初日が狙い目

もし複数日程あるなら、
「金曜昼」や「月曜初日」などを狙うと当選確率アップが見込めます!

さらに、倍率攻略テクニックをもっと知りたい方は
良席を引き当てる裏ワザの記事も要チェック。
席だけでなく「チケ当選そのもの」に関わるリアルなコツが詰まってます🎯

ライブ参戦を成功させるための準備を忘れずに!

ライブや観劇を120%楽しむためには、チケットや座席のチェックだけでなく、当日の移動や宿泊、持ち物の準備も大切です。

とくに遠征や駅から距離がある会場では、「もっと早く準備しておけばよかった…」と後悔することも。
以下のポイントを押さえて、当日を安心して迎えましょう!

🎟️ まだチケットを持っていない方へ

「この席で観たい」「良席を狙いたい」という方は、チケジャムで空席をチェックしてみてください。
公演直前でも見つかる可能性があります。

🔭 双眼鏡で見え方の満足度UP!

遠い席や2階席でも、双眼鏡があれば表情や衣装までしっかり見えます。
推しの表情までハッキリ見たい人には、持っていて損なし!

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⇒ライブ用おすすめ双眼鏡の比較記事はこちら

🚕 会場までのアクセスに不安がある人へ

終演後の混雑や、開演ギリギリの移動には【タクシーアプリGO】が便利!
事前決済&スマホ配車で、慌てず快適に会場へ。

🏨 遠征の方はホテル予約も忘れずに

人気ライブ・公演日は周辺ホテルがすぐ満室になります。
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📦 もっと準備したい方はこちらの記事もおすすめ!

持ち物・便利グッズを一覧でチェックできます。

まとめ|キャパや座席数を把握して推し活をもっと楽しもう

世田谷パブリックシアターは、

  • 可変型でプロセニアム/オープン形式に対応
  • 最大約700人まで収容可能(立ち見含む)
  • 小劇場「シアタートラム」も含めて多彩な公演を展開中!

キャパや座席数の知識があると、
「この作品は倍率高そう」「この席が狙い目かも」など、戦略的に推し活できちゃいます✨

特にチケット戦争が熾烈なジャンル(2.5次元・ジャニーズ・声優系)では、
公演形態や劇場規模をあらかじめ把握しておくことが、“推しを観られるかどうか”の分かれ道になることも…!

なお、座席からの見え方が気になる方は
こちらの記事(座席からの見え方レビュー)もあわせてどうぞ。

さらに、良席を狙いたい人は
コンサートで良席を狙う裏ワザの記事も参考になりますよ🎯

キャパを味方に、推しとの尊い時間を思いっきり楽しみましょう💖

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