2024年にオープンしたばかりの「ららアリーナ東京ベイ」。
Mr.ChildrenやBリーグなどのビッグイベントが次々開催され、推し活女子たちの注目も急上昇中のこの会場ですが……
「で、実際キャパはどれくらい?」
「混雑どのくらいヤバいの?」
「どのエリアが多くてどこが狙い目なの?」
そんなリアルな疑問をまるっと解決するために、この記事ではららアリーナ東京ベイのキャパ(収容人数)とエリア構成について徹底的に解説します!
座席の見え方については別記事で解説しているので、この記事では“収容人数と混雑傾向”にフォーカス!
他のアリーナとの比較も交えながら、「チケット取りやすさ」「混雑回避」「快適な推し活プラン」に役立つ情報をお届けします。
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ららアリーナ東京ベイのキャパ・収容人数はどのくらい?
ららアリーナ東京ベイは、2024年に開業した新しい多目的アリーナで、最大収容人数は約11,000人と公式に発表されています。ライブ、スポーツ、イベントなど幅広く対応できる設計となっており、首都圏の中規模~大規模アリーナの中でも「ちょうどいいサイズ感」が魅力です。
たとえば、横浜アリーナ(約17,000人)ほど大きすぎず、ぴあアリーナMM(約10,000人)より少し大きめ。観客とステージの距離感も良好で、音楽ライブや推し活イベントにはうってつけの会場です。
最大収容人数は11,000人!公式発表データをもとに解説
この11,000人という数字は、アリーナ全面を最大限に使用した場合のキャパシティ。イベントによっては、この人数よりも少なくなるケースもあります。
たとえば、ステージを会場の端に設置する「バックステージ型」のコンサートでは、ステージ裏や機材エリアの座席が使えなくなるため、収容人数は減少します。
イベントによって変動するキャパシティの実情とは?
イベントの内容や構成によって、実際に観客が入れる人数は変わります。
例:
- センターステージ型ライブ:9,000~10,000人
- バスケットボールなどスポーツイベント:10,500人前後
- バックステージ型コンサート:8,000人前後
このように、同じ会場でもステージ位置や機材配置によってキャパは大きく変動します。特に人気アーティストのライブでは演出が豪華になりがちで、販売されるチケット数はさらに絞られる傾向があります。
「キャパ11,000人って聞いたのに、チケット激戦すぎ!」と感じる理由は、この“イベントごとの収容人数の違い”にあるんです。
エリア別に見る収容人数の目安
ららアリーナ東京ベイの座席は大きく「アリーナエリア」「スタンドエリア(1~4階)」「仮設・可動席」の3つに分かれています。それぞれに収容できる人数は異なり、イベントごとにレイアウトも変化します。
ここでは、エリアごとのおおよその収容人数とその特徴を解説します。
アリーナエリア(フロア)に収容される人数
いわゆる“アリーナ席”と呼ばれる平面フロア部分は、イベントによって最もレイアウトが変わるエリアです。スタンディングライブでは観客を詰めて使うこともあり、座席設置型イベントよりも収容人数が増えることも。
- 座席設置型ライブ:3,000~4,000人前後
- スタンディングイベント:4,500~5,000人前後
アリーナの形状は横長タイプで、ステージ位置によってはブロック数や座席数が大きく変動します。
スタンド席の収容規模とブロック構成
スタンド席は1階〜4階まであり、全体で約6,000人~7,000人を収容できます。視界が良く、高さのある段差設計なので、どの席からもステージが見やすいのが特長です。
- 1階スタンド:前方〜中段で臨場感が強め
- 2階~4階スタンド:やや距離はあるが全体が見渡せる
座席の見え方について詳しく知りたい方は、別記事をご覧ください。
→ ららアリーナ東京ベイ ライブ座席の見え方完全ガイド!
可動席・仮設ステージによる変化の例
ららアリーナには一部「可動席」や「仮設ステージ」が導入されており、イベント内容によって座席数が柔軟に変化します。
たとえば、大型モニターや機材を使うイベントでは、スタンドの一部が使用不可になるケースも。その場合は収容人数が8,000人前後まで減ることもあります。
なお、ステージ裏にあたるブロックが開放される「機材開放席」について詳しく知りたい方はこちら。
→ 機材開放席とは?視界・当選確率・注意点を解説
キャパを知ることでわかる混雑の傾向と対策
収容人数が約11,000人規模ともなると、開演前後の混雑は避けられません。とくに南船橋駅や周辺のショッピングモールとの連動で、ピークタイムには人の流れが集中します。
ここでは、キャパから予測される混雑傾向と、少しでも快適に過ごすための対策を紹介します。
駅・周辺施設に与える混雑インパクトとは?
最寄り駅の「南船橋駅」や「ららぽーとTOKYO-BAY」と直結しているため、週末はイベント客+買い物客でかなりの混雑が予想されます。
- 平日開催でも開演前1時間〜開演直後は駅が大混雑
- ららぽーとでの食事やトイレ待ちも発生しやすい
キャパ11,000人分が一斉に動くと思うと、電車・バス・駐車場は要注意。公共交通機関の利用がおすすめです。
キャパ11,000人でのライブ/スポーツ時の混雑予測
イベント終了後の退場は特に混み合います。スタンド席からの動線は複数あるものの、どのルートも徐々に合流するため「出口渋滞」が発生しがちです。
- 終演直後はエレベーター・エスカレーターが混雑
- トイレや売店も長蛇の列
- 駅までの徒歩導線も混む(15~20分想定)
会場を出るタイミングを数分ずらすだけでも、混雑を回避できることがあります。
混雑を避けるための行動パターン&裏技
推し活ガチ勢は「快適な撤収ルート」もチェック済み。特に帰りの電車や待ち時間を減らしたい方は、次のような工夫がおすすめです。
- 開演前に先にグッズ購入・トイレを済ませておく
- 終演後は出口に急がず、席で少し余韻を楽しむ
- 駅方面でなく「ららぽーと側」に一度流れることで混雑を回避
当日引換券で良席を狙う方法も、混雑緩和につながるひとつのテクニックです。
→ 当日引換券で良席は取れる?仕組みとメリットを解説
ららアリーナ東京ベイのキャパは他会場と比べてどう?
「他の会場と比べてどうなの?」と気になる方のために、ららアリーナ東京ベイのキャパと、首都圏の主要アリーナとの比較をチェックしてみましょう。ライブやイベント選びの参考にもなります!
首都圏アリーナ(横浜アリーナ/ぴあアリーナMMなど)との比較表
会場名 | 最大収容人数 | 特徴 |
---|---|---|
横浜アリーナ | 約17,000人 | スタンド傾斜が緩やかで遠め |
ぴあアリーナMM | 約10,000人 | ステージとの距離感が近い |
代々木第一体育館 | 約13,000人 | 独特の形状で臨場感あり |
ららアリーナ東京ベイ | 約11,000人 | 横長で見やすく音響も良好 |
ららアリーナはキャパ的にも音響・視界的にもバランスの良い会場。ぴあアリより大きく、横アリよりコンパクトで、体感的には「推しとの距離感がちょうどいい」と感じる人が多いです。
収容人数別:近さ・臨場感・混雑感の違い
人数が多ければ迫力がある一方で、ステージまでが遠くなりがち。逆にキャパが少ない会場は、演者との距離が近くなりますが、チケット倍率が高騰する傾向も。
- 横浜アリーナ:大規模で映像演出に強い、でも距離は遠め
- ぴあアリーナMM:小規模で神席率高め、音響◎
- ららアリーナ東京ベイ:中規模で音もよく、バランス型!
「コンサートで良席を狙うにはどうしたら?」と思った方はこちらも参考にしてください。
→ コンサートで良席を狙う裏ワザ!当選確率を上げる方法とは
ライブ参戦を成功させるための準備を忘れずに!
ライブや観劇を120%楽しむためには、チケットや座席のチェックだけでなく、当日の移動や宿泊、持ち物の準備も大切です。
とくに遠征や駅から距離がある会場では、「もっと早く準備しておけばよかった…」と後悔することも。
以下のポイントを押さえて、当日を安心して迎えましょう!
🎟️ まだチケットを持っていない方へ
「この席で観たい」「良席を狙いたい」という方は、チケジャムで空席をチェックしてみてください。
公演直前でも見つかる可能性があります。
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📦 もっと準備したい方はこちらの記事もおすすめ!
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まとめ|ららアリーナ東京ベイのキャパ情報を把握して快適な推し活を!
ららアリーナ東京ベイの最大収容人数は約11,000人。ステージ構成やイベントの内容によって変動はあるものの、首都圏のアリーナの中では中規模でバランスが良く、音響や視界の評判も高い会場です。
会場のキャパを知っておくと、チケットの倍率や混雑の規模感もイメージしやすくなります。「キャパ多い=取りやすい」とは限らないところが、推し活の奥深さですね。
また、「どの席から推しがよく見えるのか気になる!」という方は、以下の関連記事もチェックしてみてください。
他にも、現地での過ごし方や快適なライブ体験に関する情報もまとめています。必要に応じて活用してみてください。