国立競技場 ライブキャパは何人？収容人数や開催実績を徹底調査！

国立競技場で開催されるライブ、憧れますよね！でも「キャパってどのくらい？」「どれくらいの人が入るの？」と気になっている方も多いはず。この記事では、そんな疑問をまるっと解決！

国立競技場のライブ時の収容人数（キャパ）は？ ステージ構成によってどう変わるの？ 実際の動員実績は？──そんな情報を、推し活大好きなあなたのために、わかりやすくまとめました！

国立競技場ライブのチケット戦略を立てるうえで知っておきたい「キャパ」のすべて、ここでチェックしておきましょう！

国立競技場とは？基本情報をおさらい

「国立競技場ってライブ会場としてどうなの？」そんな疑問を持つ推し活ファンのために、まずは基本情報をチェックしておきましょう。国立競技場は、ライブやイベントの会場としても注目されていて、近年はアーティストたちの“夢の舞台”にもなっているんです！

国立競技場の概要とアクセス

「えっ、そもそも国立競技場ってどんな場所？」──そんなあなたに向けて、まずは国立競技場の基本からチェックしましょう！

国立競技場（正式名称：新国立競技場）は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして建設された、日本を代表する巨大スタジアムです。収容人数は最大で約68,000人。陸上競技だけでなく、近年ではコンサートや大型イベントにも活用される「多目的スタジアム」として注目されています！

📍 アクセスもバッチリ！

• JR千駄ヶ谷駅／信濃町駅から徒歩5分
• 都営大江戸線 国立競技場駅から徒歩1分
• 東京メトロ 外苑前駅から徒歩10分

駅近でアクセス抜群なので、遠征組の推し活民にもやさしい✨

スポーツからライブまで使われる多目的施設

「スポーツのイメージが強いけど、ライブってどうなの？」という疑問、ありますよね。実は国立競技場は、陸上競技場でありながら、巨大なキャパシティを活かして音楽ライブやイベントにも対応可能な構造になっているんです！

スタンド席とアリーナ（グラウンド）部分を活用することで、ライブ用の座席アレンジも自在。特設ステージや花道、センターステージなども設置可能で、演出の幅も広がるんですよ🎤💫

国立競技場のライブキャパは何人？

「キャパって何？」「どれくらいの人が入るの？」──そんな疑問を抱えて検索してきた推し活ファンのみなさん、お待たせしました！このセクションでは、国立競技場の“ライブ仕様”での収容人数についてわかりやすく解説します。

国立競技場は最大約68,000人を収容できるスタジアムですが、ライブ時はステージ構成や機材の配置によってこの人数が変動します。アーティストごとの演出に合わせてキャパが調整されるのも、ライブならではのポイントです。

最大収容人数と可変性（ライブ時とスポーツ時の違い）

国立競技場の最大収容人数は約68,000人。これはスポーツイベント時（特にサッカーや陸上競技）を想定した数字です。

ただし、ライブ時にはステージや機材が設置されるため、一部の座席が使用できなくなることも多く、実際のキャパは5万人前後になるケースも。逆に、ステージの位置や規模によっては6万人を超える場合もあります。

つまり、「キャパ＝固定された数字」ではなく、イベントによって調整される“可変性”があるということ！

ライブ時のステージ構成によるキャパの変動

ライブでの収容人数を左右する最大の要素は、やはりステージ構成！

• メインステージのみの場合：5万人〜6万人
• 花道・センターステージあり：4万〜5万人
• 360度センターステージ：最大6.5万人以上のケースも！

ステージ裏側の席を使えるかどうか、機材エリアをどこまで削減できるかでも大きく違ってきます。

実際に「機材開放席」が追加販売されることもあり、キャパはチケット販売の最中にも“じわじわ増える”ことがあるんです！機材開放席の仕組みや注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。

一般的なライブ開催時の想定キャパシティ

これまでに開催されたライブ実績をもとに、国立競技場での“平均的なキャパシティ”をまとめると以下の通りです。

ステージ構成	想定キャパ（おおよそ）
メインステージのみ	約60,000人
センターステージあり	約50,000人
機材開放席込みの構成	約65,000人

つまり、「ライブによってキャパが全然違う」というのがリアル。動員数にばらつきがある理由もここにあります！

実際に開催されたライブの収容人数と動員数

「実際どれくらいの人が入ったの？」──それ、めちゃくちゃ気になりますよね！ここでは、国立競技場で過去に開催された有名アーティストのライブを例に、実際の収容人数や動員数をチェックしていきましょう。

ライブのキャパは“理論値”ですが、動員数は“リアルな数字”。比較することで、推し活のチケット戦略にも役立ちます！

過去の有名ライブの動員実績

ここ数年、国立競技場で話題になったライブをいくつかピックアップしてみましょう。

アーティスト名	開催年	動員数（推定）
L’Arc〜en〜Ciel	2014年	約160,000人（2日間合計）
YOASOBI	2024年	約120,000人（2日間合計）

L’Arc〜en〜Cielは2014年に旧国立競技場で2日間にわたり約16万人を動員し、同会場でのライブ最多動員数を記録しました。YOASOBIは2024年に2日間で約12万人を動員し、新国立競技場での大規模ライブとして注目されました。

また、ステージ構成によっては機材席や注釈付き指定席が登場することも。注釈付き指定席の体験談はこちらの記事で詳しく紹介しています。

イベント別のキャパと観客数の比較

イベントによって収容人数に違いが出るのは、やっぱりステージの形が関係しているから。

例えば：

• 花道が長く伸びるタイプ：ステージ後方の席が潰れる＝キャパ減
• センターステージ：360度客席でフル活用＝キャパ増
• 大型ビジョンや演出用機材の占有が多い：キャパ減

同じ会場でも、構成によって1万人以上の差が出ることもあるんです！

観客数の出典元・参考データについて

各ライブの動員数は、主に以下の情報源を参考にしています。

• アーティスト公式サイト・SNS
• チケット販売サイトや音楽系ニュースメディア
• 来場者数を報じたスポーツ紙・ネット記事

※非公式な推定値も含まれるため、あくまで参考としてご覧ください。

キャパを知って何がわかる？チケット当選や見え方との関係

「国立競技場ってキャパ大きいし、チケット当たりやすいのかな？」──そんな期待、ありますよね！でも実際は、キャパの広さ＝チケットの当たりやすさではないんです。このセクションでは、収容人数が私たち推し活民にどんな影響を与えるのかを解説します！

キャパが広い＝当たりやすい？落選リスクとの関係

まず基本的な考え方として、キャパが広ければ広いほど、単純に販売されるチケット枚数も増えるので当選確率は「やや」上がると考えられます。

ただし、問題は「申し込み数＞キャパ」になる場合。人気アーティストだと6万人入る会場でも、申込数が20万人超えなんてことも珍しくありません。つまり、キャパはあくまで“目安”であって、倍率の高さ＝人気のバロメーターでもあるんです。

収容人数と音響・演出のバランス

国立競技場のように巨大な会場になると、演出や音響もそれに合わせて設計されます。

• 音響はエリアによって届き方が違う
• 映像演出のスケールが大きくなる
• モニター頼りの座席も増える

「せっかく当たったのに、音がこもって聞こえづらかった…」なんて声も実際あります。だからこそ、座席位置によって満足度が大きく変わるのも事実。

遠くの席でも“神席”に変える方法のひとつが、双眼鏡の活用。どの双眼鏡がライブに最適なのかは、こちらの記事でチェックしてみてください！

座席の見え方を知りたい方へ

この記事では座席の“数”について解説していますが、「結局どの席からどう見えるの？」というのはやっぱり気になりますよね。

そんな方のために、座席の見え方については別記事で徹底解説しています！アリーナ・スタンド・注釈付き指定席まで、画像付きでわかりやすく紹介しているので、続けて読むのがおすすめです。

👉 【画像あり】国立競技場ライブ座席の見え方徹底解説

ライブ参加前に知っておきたい国立競技場の豆知識

「いざ国立競技場に行くとなったら、何を準備すればいい？」──推し活女子のさくらさんに向けて、ライブ当日を快適に楽しむためのポイントをまとめました！キャパだけでなく、当日の流れや施設情報もチェックしておくと安心です。

入退場の混雑状況と動線の傾向

国立競技場はとにかく人が多い！ライブ当日は6万人以上が一斉に集まるため、入退場の時間帯は大混雑が予想されます。

• 入場：開場直後と開演30分前がピーク
• 退場：終演後すぐはほぼ「満員電車」状態

スムーズに動くためには、時間に余裕を持って早めに行動するのがコツです。特に、初参戦の方は事前に動線（どの駅からどの入口へ向かうか）を調べておくと安心！

トイレ・休憩所・売店などの施設情報

国立競技場内には各所にトイレや売店が設けられていますが、ライブの日はどこも混雑しがちです。

• トイレは女性用が特に混雑するため、開演前に早めの利用がおすすめ
• 売店はドリンク類・軽食中心で、開演前後は長蛇の列
• 一部スタンドエリアには簡易的な休憩スペースあり

グッズ列での長時間待機に備えて、水分・塩分補給グッズや簡易クッションなどの持参も◎。

周辺ホテル・コンビニ・飲食店情報

遠征民にとって重要なのが「どこで休憩＆宿泊するか問題」！

• 周辺ホテル：信濃町駅・四谷・新宿あたりにビジネスホテル多数
• コンビニ：国立競技場駅近辺や外苑前に複数あり
• カフェ・飲食店：原宿・青山エリアにおしゃれ系カフェも豊富！

ライブ前の時間を有効に使いたい方は、カフェで推しグッズを広げて語り合う「現地会」も楽しめます♡

また、ライブ前後の持ち物準備が不安な方は、ライブ遠征の持ち物チェックリストの記事も合わせてどうぞ！

まとめ｜国立競技場のライブキャパはイベントによって変動！

国立競技場のライブキャパは、単なる「数字」じゃなくて、ステージ構成・演出・機材配置によって変動する“生きた情報”です！

• 最大収容人数は約68,000人だけど、
• ライブでは4万〜6.5万人前後に変動
• ステージ形状や演出次第でキャパも雰囲気もガラッと変わる

「キャパが広い＝当たりやすい」とは限らないけど、事前に会場の特性を知っておくことで、チケットの戦略や座席選びに活かせるのは間違いなしです！

収容人数を知っておけば、自分が狙いやすい公演日を選んだり、ステージ構成の傾向から座席の位置を予想したりと、推し活の幅もグッと広がります。

ライブは現地参戦だけじゃなく、準備からが推し活です♡

「キャパはわかったけど、じゃあどこが見えやすいの？」という方は、次の記事へどうぞ！

【画像あり】国立競技場ライブ座席の見え方徹底解説